
ハトマーク支援機構の提携企業で、物件数№1の不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’Sを運営する株式会社LIFULLは、2017年4月に本社を移転しました。
その新社屋は、築50年以上のビルを一棟まるごとフルリノベーションしたもの。新社屋のフルリノベーションには、不動産業界の課題である既存建物の活用に対して、自らモデルケースになるという思いが込められているといいます。
外部に開かれ、外と中が緩やかにつながる場とした「ENGAWA(縁側)」のリノベーションコンセプトのとおり、新社屋には、不動産事業者や地域住民など多くの人が日々見学に訪れるといいます。
宅建協会会員にとっても例えば空き家を地域住民が交流する場としてカフェなどにリノベーションする場合の実例として参考になるかもしれません。
他のフロアでは、経営指針や社会への提供価値など、LIFULLの企業姿勢にも触れました。
そんなLIFULLの新社屋を、和氣理事長が探訪しました。(約3分30秒)